通常では落としきれない水垢やエフロ、排気ガスなどが染み付いたタイルの汚れも、特殊な洗浄剤を使って綺麗に落としリフレッシュすることができます。 洗浄後も、建築物を長く美観維持でき、また劣化促進を防止するよう特殊コーティングを施します。
外壁清掃の汚れを落とす場所で一番困難な場所は壁面下顎部分の清掃です。 汚れが頑固で落ちにくく作業も難く困難です。汚れがひどい場合当社では、特殊サンディングにて除去した後洗浄剤にて洗浄する二段階作業をします。 そのほうが、安全で確実に綺麗になります。その後、防汚コーティングを施します。
洗浄剤が使用できない場合や、ケミカルでもビクともしないスケール汚れは研磨して磨き落とします。 その後ケミカルで除去しリコートします。長い年月の経ったビルや、経年劣化の激しいタイルなどは洗剤や高圧洗浄機だけではきれいに仕上がりません。研磨作業とケミカル洗浄を併用して施工する事があります。
建築物の外部に使用してある金物が錆びたり劣化していると美観を著しく悪くするだけでなくタイルを汚したり周りの劣化を進めたりといいことはありません。 非難ハッチや手摺などの金物錆落としは、専用クリーナーを使用し清掃します。その後コーティングを施し劣化を防止します。劣化・変色も美観的に原状回復します。
ガラスサッシや外壁タイル、金物などクリーニングだけでは不十分です。美観はきれいになりますがきれいな状態を出来る限り安価で長く維持するコーティングを施す方法があります。 サッシやタイルなど素材や資材によって施工法と塗布材料は異なります。外壁のコーティングは、平面をしっかり塗りこみ細かいジョイントは刷毛で補充します。ガラスサッシは、高圧洗浄で外壁面を洗浄する際一緒に洗浄し、仕上げにもう一度洗います。
外部の土間タイルの水垢おとしとエフロ除去を行います。雨に濡れたときに滑りやすい場合は防滑処理を施す事も可能です。 防滑工法は、屋内・屋外と方法が異なります。UV樹脂を使用した防滑処理や薬品処理による防滑工法など施工実績は多数あります。